『地球環境』「人口減少社会への対応と地域循環共生圏の構築」特集号
雑誌『地球環境』Vol.24, No.2で、研究代表の倉阪が責任編集を務めた「人口減少社会への対応と地域循環共生圏の構築」という特集号を刊行していただきました。本研究プロジェクト参加者を中心に、地域ストックマネジメント研究、脱炭素地域戦略研究、永続地帯研究の主要研究者のみなさんが執筆しています。ラインナップは以下のとおりです。
資本基盤のケア労働と人口減少社会の持続可能性 倉阪 秀史
未来の市長になって政策提言を考える「未来ワークショップ」の熟議の場の形成効果と課題 宮﨑 文彦
人口減少社会における地域のソーシャルキャピタルの傾向と対策:リソースジェネレータ調査を踏まえて 栗島 英明・中村 昭史
学習指導要領における持続可能な開発のための教育の位置づけと今後の課題 谷田川 ルミ・栗島 英明
人口減少地域における空き家地図の作成 松橋 啓介・石河 正寛
地域における再生可能エネルギーの主力化に向けた技術システム案の生成 菊池 康紀・五十嵐 悠・兼松 祐一郎
自治体レベルでの食料自給率の動向を分析する-永続地帯研究における地域食料自給率の推計から 泉 浩二
持続可能な再生可能エネルギー100%地域を評価する-永続地帯研究のこれまでを振り返って 松原 弘直・倉阪 秀史
食料生産と農業のサステナビリティ 李 想
持続可能な地域の実現に必要なケア労働量-人口減少社会における持続可能な地域を目指して- 岡山 咲子・倉阪 秀史
地域循環共生圏構築の一手段としての営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の課題と期待 馬上 丈司
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