1. HOME
  2. ブログ
  3. 『公共研究』第16巻第1号(2020年3月)刊行

『公共研究』第16巻第1号(2020年3月)刊行

『公共研究』第16巻第1号が刊行されました。
千葉大学公共学会の機関誌『公共研究』が、2020年3月31日に刊行されました。前号に引き続き4月中のオンライン上での公開を予定しております。
公共研究 第16巻第1号 目次
【特集1/第1回「SDGs 日本政策学生研究会」】
基調講演1「SDGs に若者がとりくむことへの期待」(松下和夫)
基調講演2「SDGs に若者がとりくむことへの期待」(後藤敏彦)

【特集2/基礎自治体レベルでの低炭素化政策検討支援ツールの開発と社会実装に関する研究】
脱炭素地域戦略支援ツールの開発について(倉阪秀史)
地域における低炭素化技術システムオプションの導入計画支援(五十嵐悠・兼松祐一郎・菊池康紀)
脱炭素化戦略検討支援ツールの社会実装について(栗島英明・谷田川ルミ)

【特集3/政治・経済・文化におけるウェルビーイング──繁栄と地域統合をめぐる多層的・多次元的理論と実証分析】
巻頭言 特集に寄せて(小林正弥)
ポジティブな動態的公共システム論──多水準・次元・領域の分析枠組み(小林正弥)
トランプ大統領のツイッターに関するテキスト解析──社会的幸福度との連関を主眼に(田代佑妃・Sami Wong・石戸 光)
人の幸福、信仰義認と神の国の関係性:聖書神学からの考察(石戸 光)

【特別寄稿】
政治と美学──亡命期のヴァルター・ベンヤミン(内村博信)

【論説】
「観光地のライフサイクル」が観光地の自治体にもたらす影響の検証──「温泉観光都市」・伊東市の再検証(太田隆之)
与党としての急進右翼ポピュリスト政党は「政府の質」に如何なる影響を与えるか──西欧の事例を中心として(譚 天)
シェアリングエコノミーと日本の法秩序に関する一考察(畑中頼親)

【研究ノート】
地域密着型電源としての営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)──産業連関分析による地域経済貢献性の定量的評価(小野達矢・中村浩俊)
東京都排出量取引制度に関する意識調査──対象事業所のアンケート調査を中心に(張 暁芳)
洋上ウインドファーム促進区域の設定に関するシミュレーション──発電コストと風速の視点から(明石健吾)

【書評】
三宅芳夫著『ファシズムと冷戦のはざまで──戦後思想の胎動と形成1930-1960』(内村博信)

【報告・活動紹介】
千葉県議会における定例会外の活動について──プロジェクトチームによる議案提出と議員連盟の活動について(伊藤友則)
リーディング研究育成プログラム「未来型公正社会研究」第一期活動報告(?田江里子)

【資料】
ケア労働の促進に関する法律案─法案作成講座第15 期:2019 年12 月(倉阪秀史)

なお、本誌は以下の公共図書館でも所蔵されています。閲覧等につきましては各図書館にお問い合わせください。
また、大学等の図書館での所蔵につきましては、以下のNII学術情報ナビゲータ(国立情報学研究所)をご参照ください。
https://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12002541#anc-library

【千葉県内】
千葉県立中央図書館,千葉市中央図書館,船橋市中央図書館,流山市立中央図書館,習志野市立大久保図書館,木更津市立図書館,
袖ヶ浦市立中央図書館,さんぶの森図書館国立歴史民俗博物館

【東北】秋田県立図書館
【関東・甲信越】山梨県立図書館,横浜市立中央図書館
【中部】岐阜県図書館,名古屋市鶴舞中央図書館愛知芸術文化センター愛知県図書館
【関西】三重県立図書館,滋賀県立図書館奈良県立図書情報館,京都市中央図書館国立民族学博物館
【中国】岡山県立図書館,山口県立山口図書館
【四国】愛媛県立図書館,徳島県立図書館
【九州】福岡市総合図書館
(各図書館の開館状況については、それぞれウェブサイト等でご確認ください)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事