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環境科学会 2017 年会シンポジウム「地方自治体での資本基盤マネジメントの実践」

2017年9月14日(木)~15日(金)に北九州国際会議場で開催される環境科学会の2017年会のシンポジウムで、本プロジェクトの報告を行います。詳細については、以下の環境科学会のウェブサイトをご参照ください。http://www.ses.or.jp/conference/2017conf/

シンポジウム‐3
9 月 14 日(木) A会場(2 階・国際会議室)14:00 ~ 16:30
「地方自治体での資本基盤マネジメントの実践」
プロジェクト名:JST/RISTEX
「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域「多世代参加型ストック
マネジメント手法の普及を通じた地方自治体での持続可能性の確保」

オーガナイザー 倉阪秀史(千葉大学)教授
松橋啓介(国立環境研究所)室長

挨 拶:倉阪秀史(千葉大学)教授
趣旨説明:今年度最終年度を迎えるJST/RISTEX採択プロジェクト「多世代参加型ストックマネジメント手法の普及を通じた地方自治体での持続可能性の確保」の成果報告を行う。
2040年の資本基盤の手入れ状況を統計データをもちいて予測する未来シミュレーターの開発と未来カルテの発行、
千葉県市原市、八千代市、館山市で実施してきたつながり座談会とリソースジェネレータ調査、未来ワークショップなどの実践の状況を報告し、その普及可能性について議論を行う。具体的には以下の報告を予定している。

講 演 者:①「未来カルテを活用した自治体での資本基盤マネジメントの可能性」
倉阪秀史(千葉大学)教授
②「人口減少下における小地域の未来地図の作成と活用」
松橋啓介(国立環境研究所)室長
③「地域の人と人とのつながりを把握するーリソースジェネレータ調査からわかること」
栗島英明(芝浦工業大学)教授
④「未来ワークショップでの中高生熟議の成果と課題―『たてやま未来ワークショップ』を中心に」
宮崎文彦(千葉大学)特任研究員
⑤「未来ワークショップが参加者に与える影響~アンケート調査結果から~」
          森 朋子(東京大学)博士課程
⑥「未来ワークショップと子どもの参画―多世代共創を目指した千葉県市原市での実践より」
          佐藤 峻(千葉大学)技術補佐員
⑦「地方自治体での人口ビジョン・総合戦略の現状とその限界について」
          新海史紗(千葉大学)技術補佐員
総合討論

司 会:宮﨑文彦(千葉大学)特任研究員

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